データ・セットの概要

データ・セットは、実行時にテストに変数データを提供します。 テストを記録する場合、標準的なユーザーが実行すると考えられる一連のステップを実行します。 記録後、これらの対話を反映したテストが生成されます。 このテストを実行すると、記録中に使用したデータと同じものが使用されます。 テストのデータを変更するには、データ・セット を使用します。 データ・セットには変数データが含まれています。 記録されたテストのデータは、実行時にこの変数データで置き換えられます。

多数のレコードを持つデータ・セットを作成する必要がある場合は、コンマ区切り値 (CSV) ファイルからデータをインポートすることで、そのデータ・セットを素早く初期化できます。また、あるデータ・セットのテスト・データを CSV ファイルにエクスポートすることで、大量のテスト・データをスプレッドシートとして維持して再使用できるようにすることもできます。9.5 より前のリリースでは、データ・セット(以前はデータプールと呼ばれていた)は .datapool 形式でしたが、9.5 以降のリリースでは、データ・セットは CSV 形式になりました。

CSV ファイルからデータをインポートしてデータ・セットを作成するには、CSV ファイルをコピーしてプロジェクトに貼り付けます。同様に、データ・セット値を CSV ファイルとしてエクスポートするには、プロジェクトからデータ・セットをコピーしてローカル・マシンに貼り付ける必要があります。
注: 代替手段として、CSV エディターで使用可能な「インポート」オプションを使用して、CSV ファイルからデータをインポートすることもできます。詳しくは、『データ・セットの管理』を参照してください。

IBM® Web サイトで、IBM Rational® Performance TesterIBM Rational Functional Tester、および IBM Rational Manual Tester の 3 つの項目を検索するテストを作成する場合は、以下の手順を実行します。

  1. 1 つの項目を検索するテストを記録します。詳しくは、『HTTP テストの記録』を参照してください。
  2. データ・セットを作成し、テストに関連付けます。 詳しくは、『テストに関連するデータ・セットの作成』を参照してください。
  3. テスト内の要求に、データ・セット内の列を関連付けます。 詳しくは、『テストの値とデータ・セット列の関連付け』を参照してください。
  4. データ・セットの複数の行から値を取り出すテストにループを追加します。ループのないテストでは、データ・セットの最初の行の値のみが取り出されます。詳しくは、『テストへのループの追加』を参照してください。