Linux システムでの HTTPS の手動構成

SSL 証明書 (.pem ファイル) を用意したら、Web レポートを実行するコンピューターに配置し、besclient.config ファイル (Web レポートとともにクライアントがインストールされている場合) または beswebreports.config ファイル (Web レポートだけがインストールされている場合) のキーワードをカスタマイズします。

使用するポート番号を定義するには、以下をカスタマイズします。
[Software\BigFix\EnterpriseClient\Settings\Client
 \_WebReports_HTTPServer_PortNumber]
value = 443
SSL 証明書 (cert.pem) の絶対パス名を定義するには、以下をカスタマイズします。
[Software\BigFix\EnterpriseClient\Settings\Client
 \_WebReports_HTTPServer_SSLCertificateFilePath]
value = /tmp/CERT/cert.pem
HTTPS を有効化するには、以下をカスタマイズします。
[Software\BigFix\EnterpriseClient\Settings\Client
 \_WebReports_HTTPServer_UseSSLFlag]
value = 1
HTTP 接続から HTTPS 接続へのクライアント・リダイレクトを有効にするには、以下をカスタマイズします。
[Software\BigFix\EnterpriseClient\Settings\Client
 \_WebReports_HTTPRedirect_Enabled]
value = 1
HTTP 接続を listen し、クライアントを HTTPS にリダイレクトするポートの番号を定義するには、以下をカスタマイズします。
[Software\BigFix\EnterpriseClient\Settings\Client
 \_WebReports_HTTPRedirect_PortNumber]
value = portnumber