「要求ベース」タブ
「スキャン構成」 > 「探査オプション」 > 「要求ベース」タブ。
- JavaScript™ オプションにより、AppScan が、これらのスクリプトを無視するかスキャンするかが決まります。
- 「探査モード」により、AppScan® がページ上のすべてのリンクを探査してから次のページに進むか、新しいリンクが検出されるたびにそのリンクを探査するかが決まります。
- 「WebSphere Portal」により、クライアントが特定のサーバー・エンコードを認識し、特定のユーザー・エージェント・ヘッダーを送信するように構成します。
- Flash
設定 | 詳細 |
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JavaScript | |
JavaScript コードを解析して URL を見つける | AppScan は、JavaScript コードをリンクを収集するためのテキスト・データとして解析します。 |
探査モード | |
幅優先 | (デフォルト) AppScan は、ページごとに探査を行い、 ページに含まれるすべてのリンクを探査した後、次のページに進みます。 ユーザーが特定の順でリンクを訪問する必要があるアプリケーションでの制約について問題がない限り、このオプション (幅優先) のデフォルトの選択を変更しないことをお勧めします。 |
深さ優先 | AppScan は、リンクごとに探査を行い、新しいリンクが見つかった時点でこれを探査します。 探査方法を「深さ優先」に変更すると、AppScan について、探査中に 1 個のスレッドのみ使用するように変更する必要もあります。(「構成」 > 「通信およびプロキシー」ビュー)。 |
WebSphere® Portal |
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Enable WebSphere Portal スキャン |
サイトが WebSphere Portal サイトの場合、AppScan はより効率的にスキャンするためにそのサイトから URL デコード情報を取得して、便利なアプリケーション・ツリーを作成する必要があります。デコードを有効にするには、「WebSphere Portal スキャンを有効にする」を選択します。 コンテキスト・ルート URL がデフォルトの形式に従っていない場合、「コンテキスト・ルート URL の追加」をクリックして、1 つ以上のコンテキスト・ルート URL を追加します。
ヒント: ご使用のポータルのコンテキスト・ルート URL が分からない場合には、以下のようにします。
ヒント: WebSphere Portal サイトのスキャン中は、この目的用に構成されている、定義済みの WebSphere Portal スキャン・テンプレートを使用することをお勧めします。 |
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