システムからの AppScan® ソース の削除

AppScan® ソース は、Windows コントロール・パネルから削除するか、または Linux のアンインストール・スクリプトを使用して削除できます。AppScan® ソース のアンインストールでは、インストール済みの Oracle データベースの削除やバックアップは行われません。Oracle インスタンスから AppScan® ソース ユーザーを削除することは、手動のデータベース管理タスクです。

このタスクについて

Microsoft Windows プラットフォームからの削除

手順

  1. プログラムを削除するには、「コントロール・パネル」のオプションを使用します例えば、Windows 7 では、「コントロール・パネル」「プログラムと機能」オプションを選択します。
  2. 適切なアクションを選択して、インストールされているプログラムのリストから「HCL AppScan Source」を削除します。

Linux プラットフォームからの削除

Linux にインストールする場合、実行すると AppScan® ソース を削除できるスクリプトが作成されます。

このタスクについて

アンインストールを行う場合は、インストール時と同じユーザーでアンインストールする必要があります。Linux にソフトウェアを root としてインストールした場合は、root としてアンインストールする必要があります。

手順

  1. スクリプト <install_dir>/Uninstall_AppScan/AppScan_Uninstaller(<install_dir>AppScan® ソース インストールの場所です) を見つけます。
  2. このスクリプトを実行すると、製品の削除に使用するウィザードが表示されます。