Linux™ での AppScan® Source for Analysis と AppScan® Source for Development (Eclipse プラグイン) コンポーネントの前提条件
Linux™ の場合、Eclipse は、ブラウザー・ベースのコンテンツをレンダリングするためにサード・パーティー・コンポーネントをインストールする必要があります。このコンポーネントがないと、AppScan® Source for Analysis および AppScan® Source for Development Eclipse プラグインは、ログイン後にハングしたり、製品使用中に障害が発生したりするなどの症状を示す可能性があります。
この前提条件についての情報は、http://www.eclipse.org/swt/faq.php#browserwebkitgtk で参照できます。
- Linux 上の AppScan Source for Analysis でブラウザー・ベースのコンテンツを使用可能にする
- Linux で Eclipse バージョン 3.7 以降にインストールされている AppScan Source for Development でブラウザー・ベースのコンテンツを使用可能にする
Linux™ 上の AppScan® Source for Analysis でブラウザー・ベースのコンテンツを使用可能にする
AppScan® Source for Analysis は Eclipse 上に構築されているため、この問題による影響を受けます。
この問題を修正するための推奨アプローチは、WebKitGTK 1.2.0 以降の 32 ビットまたは i686 バージョンをインストールすることです。パッケージを入手してインストールするために適切な方法をシステム管理者に相談してください。これは、システムによっては、yum install webkitgtk.i686
を発行するだけで行えます。
WebKitGTK をインストールできない場合は、Mozilla XULRunner 1.8 の 32 ビットバージョンをインストールすることを選択できます。このようにする場合は、環境変数に対して次の更新を加えることも必要になります。
MOZILLA_FIVE_HOME
を XULRunner のインストール場所に設定します。LD_LIBRARY_PATH
を更新して$MOZILLA_FIVE_HOME
を付加します。
Linux™ で Eclipse バージョン 3.7 以降にインストールされている AppScan® Source for Development でブラウザー・ベースのコンテンツを使用可能にする
この問題を修正するための推奨アプローチは、WebKitGTK 1.2.0 以降の 32 ビットまたは i686 バージョンをインストールすることです。パッケージを入手してインストールするために適切な方法をシステム管理者に相談してください。これは、システムによっては、yum install webkitgtk.i686
を発行するだけで行えます。
WebKitGTK をインストールできない場合は、Mozilla XULRunner 1.8 の 32 ビットバージョンをインストールすることを選択できます。このようにする場合は、環境変数に対して次の更新を加えることも必要になります。
MOZILLA_FIVE_HOME
を XULRunner のインストール場所に設定します。LD_LIBRARY_PATH
を更新して$MOZILLA_FIVE_HOME
を付加します。