拡張インストールとアクティブ化のトピック

このセクションでは、拡張インストール・オプションとアクティブ化の手順について説明します。

AppScan® ソース ソフトウェアは、FlexNet Operations からダウンロードされるか、またはメディア・パックとして購入されます。アクティベーション・ライセンスは、HCL® License & Delivery Portal から取得します。

Windows、および Linux では、自己解凍型インストール・ファイルが使用可能です。これらにより、以下のセットアップ・ファイルが生成されます。

  • Windows: AppScanSrc_Installer.exe
  • Linux: setup.bin

インストール・ウィザードを使用すると、その指示に従って、インストール先のオペレーティング・システムでサポートされているすべての AppScan® ソース コンポーネントをすぐに使用可能な状態でインストールできます。

インストールが完了したら、最終インストール・パネルからアクティベーション License Manager を起動するか、後で製品をアクティブ化するかを選択できます。

重要: ソフトウェアを使用するには、そのソフトウェアをアクティブ化する必要があります。

AppScan® ソース コンポーネントをインストールするには、ご使用の環境およびデプロイメントの要件について十分理解していることが必要です (詳細は AppScan ソース のデプロイメント・モデル を参照)。例えば、リモートの AppScan® Enterprise Server に接続していないノートブック・コンピューター上で AppScan® Source for Analysis を実行するには、AppScan® Source for Analysisスタンドアロン・モードでインストールします。

標準デスクトップ

標準デスクトップ・インストール環境は、ネットワークから切断されているときでも単一コンピューター上で AppScan® Source for Analysis を実行するために必要なクライアント・コンポーネントとサーバー・コンポーネントで構成されます。標準デスクトップ・インストール・コンポーネントのオプションは以下のとおりです。

  • サーバー・コンポーネント:
    • AppScan® Source for Automation
  • クライアント・コンポーネント:
    • AppScan® Source for Analysis
    • AppScan® Source コマンド行インターフェース
    • AppScan® Source for Development for Visual Studio 2019
    • AppScan® Source for Development for Eclipse、MobileFirst (デフォルトでは未選択)

サーバー

インストールするように選択できるサーバー・コンポーネントは以下のとおりです。

  • AppScan® Source for Automation

クライアント

インストールするように選択できるクライアント・コンポーネントは以下のとおりです。

  • AppScan® Source for Analysis
  • AppScan® Source コマンド行インターフェース
  • AppScan® Source for Development for Visual Studio 2019
  • AppScan® Source for Development for Eclipse、MobileFirst (デフォルトでは未選択)