オブジェクトおよびコンテキスト
AppScan® ソース のオブジェクト・ツリー
オブジェクト・ツリーは、AppScan® ソース オブジェクトの基本的な構造を示します。ツリー構造内の任意のオブジェクト (アプリケーション、プロジェクト、またはソース・ファイル) をスキャンできます。
アクティブ・オブジェクトおよび現行コンテキスト
多くの AppScan® Source コマンド行インターフェース (CLI) コマンドは、現行コンテキストの内部 (つまり、現行ディレクトリーの内部または指定のファイル) でのみ機能します。現行コンテキストを必要とするいずれかのコマンドを呼び出す場合は、その前に SetCurrentObject (SET, CD)
コマンドを使用して、オブジェクトに移動してください。
さらに、一部の CLI コマンドは、アクティブ・オブジェクト (現在選択されているソース・ファイル、プロジェクト、または評価付きのアプリケーションである場合があります) に対してのみ機能します。