appscandelta (デルタ)
Description (説明)
2 つのスキャン評価の差分を作成します。この CLI は、スキャン評価を基準線評価と比較して、新規の検出結果または解決した検出結果を取得します。
Syntax
appscandelta|delta -new|-resolved <baseline_asmt_path> <new_asmt_path> [-to <delta_asmt_path>] [-no_retain] [-verbose]
必須パラメーター:
-
-new
|-resolved
: 新規または解決済みの検出結果を取得するかどうかを指定します。 -
<baseline_asmt_path>
: 比較の基準となる評価のパスとファイル名。 -
<new_asmt_path>
: 基準線評価と比較する評価ファイルのパスとファイル名。
オプション・パラメーター:
-
[-to <delta_asmt_path>]
: 出力ファイルのパスとファイル名を指定します。指定しない場合、出力ファイルは新しい評価ファイルと同じ場所に作成され、_new
または_resolved
およびタイム・スタンプが付加されます。 -
[-no_retain]
: 検出結果が 0 個の場合は、デルタ評価ファイルを作成しません。デフォルトでは、ファイルが作成されます。 -
[-verbose]
: コンソールで比較メトリックを生成します。
例(X)
AllApplications>> appscandelta -new C:\SimpleIOT_1.ozasmt C:\SimpleIOT_2.ozasmt
AllApplications\TestApp>> delta -new C:\SimpleIOT_1.ozasmt C:\SimpleIOT_2.ozasmt -no_retain
TestApp>> delta -resolved C:\SimpleIOT_1.ozasmt C:\SimpleIOT_2.ozasmt -to C:\asmt -verbose