「検出パターンの選択」ダイアログ・ボックス

このダイアログを使用して、ログイン要求に対するセッション内およびセッション無効時の応答を比較します。これは、アプリケーションに最適な検出パターンを決定するのに役立ちます。クリックして開きます

このタスクについて

「構成」>「ログイン管理」>「レビューと検証」>「詳細なパターンの選択」とクリックすると、このダイアログ・ボックスが開きます。
以下がダイアログ・ボックスに表示されます。
  • 現在のセッション検出パターンとその状況
  • セッション内とセッション無効時の現在の要求と応答を表示する 4 つのペイン
  • 各要求ごとの相違点が緑色で強調表示されます。
  • 「セッション内応答」では、選択したパターンが緑色で強調表示されます。
  • 「保存パターン」ボタンで、別のパターンを選択して設定できます。
  • ダイアログの右上のページ切り替えで、要求を切り替えることができます。

手順

  1. セッション内 (またはセッション無効時) 応答内で発生した、選択済みパターンをレビューします。
  2. 2 つの応答を確認および比較して、他に有効なパターンがないか探します。
  3. これらの応答を生成したセッション内とセッション無効時の要求 (応答フィールド上部) を確認し、比較します。
  4. ダイアログ・ボックスの右上隅にある矢印を使用して、記録したログインのすべての要求と応答を切り替えます。
  5. 選択した新規パターンを選択して保存します。